日銀利下げ決定

日銀は本日、政策金利を0.3%から0.1%へ引き下げることを決めました。

やはりゼロには戻さないという意思の表れなのでしょうか。

前回0.25%ではなく0.2%に留めていたため、この引き下げは日銀の想定の範囲なのでしょう。

この先、全く効果が表われない場合は再度ゼロ金利へと逆戻りする可能性もあります。

10年国債利回りは前日よりもさらに下げているので、これで固定金利・変動金利ともに下がることになるでしょう。

大きな混乱は無かったものの、明るい兆しが見えたわけでもありません。

即効性のある政策を打ち出さなければ、日本の経済の回復は諸外国より遅くなりそうです。

— posted by yokohamahome at 06:58 pm   commentComment [1585]  pingTrackBack [4]

大量解雇時代

続々と発表される人員削減のニュース。

派遣社員解雇の流れは、止まる気配がありません。

今、正社員の方でもいつどうなるかは分からなくなっている状況となっています。

解雇となれば、住宅ローンを組んでいる方にとっては死活問題です。

また、再雇用出来たとしても、今の収入を維持することは難しくなります。

住宅ローンの借り換えは、状況が厳しくなればなるほど、審査は難しくなります。

今は金利が安いから、今は問題ないからといった理由で、

住宅ローンの借り換えを見向きもしない方はたくさんいらっしゃいます。

しかし、借り換えが出来る状態になっているかは分かりません。

先の見通しが立ちづらい今だからこそ、住宅ローンの借り換えをお考えになるいい時期でもあります。

住宅ローンの借り換えは出来るうちに済ましてしまうのがベストです。

— posted by yokohamahome at 06:07 pm   commentComment [1098]  pingTrackBack [250]

ゼロ金利政策へ

16日FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)は事実上の「ゼロ金利政策」に踏み切りました。

2007年9月は5.25%だったも利率が、2008年1月に4.25%、2008年4月に2%、

2008年10月に1%、そして2008年12月に0〜0.25%とし事実上のゼロ金利となりました。

わずか1年余りで5%の利下げとなり、全く考えられなかった水準となりました。

当然円高も進み、13年ぶりの円高へ。

18日からの日銀の金融政策決定会合はとても難しい判断を迫られることになりそうです。

この流れを受け、10年国債利回りも下げているので、来月の固定金利は下がる見込みです。

アメリカの素早い決断に対して、日本はどのように対応するのか注目です。

— posted by yokohamahome at 02:03 pm   commentComment [1058]  pingTrackBack [175]

2008年度末

12月に入り各金融機関が変動金利に続き固定金利も、

利率が下げました。住宅ローンの利下げ競争が激化しています。

借り換える側にとっては、良い状況になってきています。

しかし、今はとても借り換えが難しい時期でもあります。

銀行の審査も一時期よりは厳しくなっているのは確かです。

厳しくなっているだけで、審査が通らなくなっているわけではありません。

一部の方が通らないのを全ての方が通らないと思ってしまう方も少なくありません。

弊社においてもしっかりと審査を通過している方はたくさんいらっしゃいます。

最初からあきらめるのではなく、まず一度相談してください。

今より住宅ローンの支払いが軽減することも事実です。

— posted by yokohamahome at 04:53 pm   commentComment [1487]  pingTrackBack [9]

利下げの影響

みずほ銀行の10年固定金利が1.9%まで下がってきました。

他と比べてもかなり低い水準まで下げて来たように思います。

これを見て、他行も動き出すかも知れません。

住宅ローンの借り換えは各行特色を出し始めています。

こういったケースですと利用者にとって良い商品を探すことが難しくなります。

迷ってしまったときにはご相談下さい。

— posted by yokohamahome at 05:22 pm   commentComment [1485]  pingTrackBack [78]

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