16日FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)は事実上の「ゼロ金利政策」に踏み切りました。
2007年9月は5.25%だったも利率が、2008年1月に4.25%、2008年4月に2%、2008年10月に1%、そして2008年12月に0〜0.25%とし事実上のゼロ金利となりました。
わずか1年余りで5%の利下げとなり、全く考えられなかった水準となりました。当然円高も進み、13年ぶりの円高へ。
18日からの日銀の金融政策決定会合はとても難しい判断を迫られることになりそうです。この流れを受け、10年国債利回りも下げているので、来月の固定金利は下がる見込みです。
アメリカの素早い決断に対して、日本はどのように対応するのか注目です。
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